来日したての「外国人技能実習生」を受け入れ、入国後1か月法定講習を行います。
外国人技能実習生は、各企業へ配属される前に入国後1か月間の
教育が法令で義務付けられています。
中部国際研修センターは、「製造品出荷額全国1位」である愛知県の知多郡に位置します。
知多郡美浜町は美しい自然や観光地だけでなく、美術館など教育施設が多数立する文化都市です。
海外からの窓口である中部国際空港から車で約30分の場所に研修施設を構えております。
美しく緑豊かで静かな立地であり、研修に集中できる環境です。
「日本語教育能力検定」取得者、「介護ヘルパー」など経験豊富な人材が強みです。
「 整った講習施設」と「充実した居住環境」
一体型の大規模施設です。
中部国際研修センターは、 約370坪の敷地内に「教室」と実習生が生活する「寮」が2棟併設されています。
寮には管理スタッフが常駐して万全のフォローを行います。
全ての部屋にキッチン、洗濯機、浴室、トイレなど必要な設備は完備しています。
日本の靴を脱ぐ文化に慣れるため、教室の入り口ではスリッパに履き替えます。
この教室で日本の生活に早く馴染めるように、生活や実習先で働くために必要な事を学びます。
当センターの授業は「日本語教育能力検定」「中学・高校教諭Ⅰ種(外国語)免許」を取得した経験豊富な日本語講師や,
実習生を管理する監理団体の職員が行います。
講師の他にベトナム語、中国語通訳も常勤しており、AIにてその他の言語も対応しておりますので、日本にはじめて来た実習生にとっては安心で良い環境の中、生活と研修を行うことができます。
各監理団体様の組合員情報を固く保守することを誓います。
外国人技能実習制度と監理団体様の方針に基づいて、日本語や法令指導を行います。安心して実習生を預けていただけるよう、
経験豊かな講師陣が万全の体制でサポートを行います。
しっかり「ひとづくり」を行っていくことで、企業様と実習生を繋ぐ架け橋となります。
■日本語研修■
実習先ですぐに使える日本語を学びます。
①毎日大きな声で自分からあいさつをする。
②わからないことはわからないと相手にはっきり伝えること。
まずこの2点を徹底します。
聞き取りがしっかりとできて指示通り動けるようにするだけでなく、
日本で働くための基本である「報・連・相(ほうれんそう)」を実施し、
問題点に素早く気づき、解決できるように実践的な訓練をしていきます。
仕事は1人で完結することができません。必ず誰かと行います。
「報・連・相」をしっかり行うことで、配属されたばかりの実習生であってもチームワークを高め、仕事をうまく進めていくことができます。
■生活指導研修■
はじめに、日本の細やかな心遣いや丁寧さを学びます。
日本の文化を体験学習し、習慣を学びながら、時間厳守など守るべき生活慣習やルール基本の挨拶や礼儀などをしっかり身に着けます。
配属されてから困ることのないように、ゴミの分別方法や買い物や生活設備の使い方などを実際に体験しながら、習慣や価値観の違いに着目した指導を行います。
■介護導入講習■
介護講習は、一般講習に加え「介護の講習」と「介護の日本語」を行い
ます。
日本語講師を兼任している講師と現場経験3年以上のガイドヘルパー
およびホームヘルパーの資格を持ったスタッフが介護現場に近い実務を
学べるよう講習を行います。
介護導入講習専用の教室を設けて実施しているので、
講習に集中できる環境です。
■急な隔離に自社で対応できます。■
中部国際研修センターには教室とは別に宿舎が2棟、全37部屋あるため
緊急時の隔離が独自で可能です。
隔離と同時にリモート講習を受けることができます。