授業内容

入国後1か月法定講習の授業内容

  時 間
(めやす)
内   容
日本語講習 約128時間 会話授業の目的:目標場面での伝えたいことの表現方法のバリエーションを知り、
会話をつなげること
文法授業の目的:自国で学習した文法を復習し、ブラッシュアップする
正しい文で話せる・どのような場面で使えるのか知る
・すらすら口にできるように努めること
使用教材:「いろどり生活の日本語」入門・初級(国際交流基金 監修)
     「中部国際研修センターオリジナルテキスト」
介護導入講習 約42時間 ■使用教材:外国人人材向け 介護導入講習テキスト
「みんなの介護」日本医療企画 「介護のしごと」介護職員初任者研修学習者向け
生活指導講習 約40時間 生活授業の目的:日本のルールやマナーを知ってトラブルを減らし、地域社会に溶け込めること 会社でかわいがってもらえる実習生を目指す。
法的講習 約8時間 ■行政書士による入管法令、労働関係法令についての講習
失踪のリスク、妊娠や出産における制度、未成年の飲酒喫煙の禁止、
密漁の禁止など理解させる。
その他 自由調整 •各監理団体様のご要望に応じて専門用語などの指導教育
•半田警察署による防犯、防災、交通指導
•日本語講師による個人面談(全ての実習生に実施)

介護導入講習

  時 間
(めやす)
内   容
介護の日本語講習 約40時間 ■介護現場で必要な日本語の知識についての講習
介護導入講習 約42時間 ■移動■食事■排泄■衣服の着脱■入浴・身体の清潔
               それぞれ講義と演習
社長

 

社長

日本語講習の進め方

   実 習 生 の 活 動   
 8:30~ 9:20 朝礼(1Fに全員集合)
・ラジオ体操
・挨拶・点呼
・予定確認
※ごみ収集の日は時間を確認する








聴解 ※動画・歌など
・1F教室で全員朝礼
・ラジオ体操
・実習生の号令であいさつ
・ 日付や曜日などの確認
・点呼、健康チェック
・今日の予定確認
→その日や週の予定を伝える
 その後、QAで予定を確認する
・全体に対してSmall Talk→QA
 例)気候・休日・習慣についてなど
・ 動画視聴→QA
◎やさしい日本語ニュース
◎ゲンバのにほんご
◎JLPT聴解
 9:30~12:00 日本語講習 講習例
⓪ 点呼→帯活動
(毎日ドリル・QA・発音・動詞の練習など)
① 本時の題材への導入
② 語彙の練習
③ 表現の練習
(休憩10分)
④ 表現を広げてやりとりへ
⑤ 会話
⑥ 発表やディクテーションなどまとめ
12:00~13:00 昼休憩  
13:00~16:30 日本語講習  午前と同様 ※金曜日の午後は週末指導実施
16:40~17:15 全員でJLPT練習
※各自配属の確認
課題配布(N4 or N5) →課題チェック
17:05目途に解答
17:15~17:30 清掃
※月木はゴミ収集
清掃指導  掃除チェック
ゴミ分別指導

中部国際研修センターの決まり

■日本ではいつも静かに生活しなければいけません。センター内や外で騒いだり、大きな音で音楽や動画を聞かないこと。
■整理整頓を守って、センター内は常に清潔にしましょう。
■ごみは必ず分別して決められた場所に捨てましょう。
■人がいないときは必ず電気、エアコンを切って節約を心がけましょう。
■皆さんの健康のため、授業のある日の昼食はお弁当を頼みましょう。
■住所登録が済むまでは外出できません。
■平日の外出はできません。土日に外出する場合は金曜日の18時までに申請が必要です。
■ 外出するときは外出記録に記入しましょう。
■必ず在留カードを携帯し、交通規則を遵守すること。門限は19時です。
■皆さんの安全のため、海に入ることは禁止です。海岸で貝や海藻をとってはいけません。
■気象警報が出たら外出は禁止です。外にいる場合は速やかに寮に帰りましょう。
■身内や友達をセンターや教室に呼んではいけません。関係者以外立ち入り禁止です。
■授業のある平日はアルコールは飲めません。未成年はアルコールを購入することも禁止です。
■煙草は必ず喫煙所で吸いましょう。未成年は煙草を購入することも禁止です。
■センター内の備品の貸し出しはスタッフに許可を取りましょう。